前川神社|勾玉巡り

前川神社〜ありゆる災難を塞ぐ女神様 勾玉巡り九社一覧
前川神社〜ありゆる災難を塞ぐ女神様

勾玉巡り九社の一社、前川神社には災難を防ぐ三柱の女神を祀り、あらゆる厄災や障害を防ぎ止めて心願を成就させる力を与えてくれることから「塞神(さいじん)」とたたえられています

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前川神社情報

・名称前川神社(まえかわじんじゃ)
・住所鎮座地川口市前川3-49-1
・電話番号048-265-7718
・駐車場あり 13台
・旧社格
・参拝時間
・御朱印あり
・御朱印受付時間09時00分より 16時00分まで
・御朱印初穂料300円(勾玉巡り)/500円
・例祭日10月17日
・創建不明
・公式サイト前川神社

前川神社へのアクセス方法・行き方

  • JR京浜東北線「蕨」駅東口より国際興業バス「川口駅東口行き」の場合、「前川」下車徒歩5分
  • JR京浜東北線「蕨」駅東口より国際興業バス「神根橋循環」の場合、「天神前」下車徒歩2分
  • JR京浜東北線「西川口」駅東口より国際興業バス「東浦和駅行き」または「網代橋循環」の場合、「前川」下車徒歩5分

前川神社の御由諸

当神社は「勢貴大明神(せきだいみょうじん)」と申し上げる三柱の女神様を主祭神としてお祀りしております。

創建の由来は、永正9年(1512年)の落雷により社殿、縁起等古文書も焼失した為明らかではありません。

宝永7年(1710年)に別当東福寺盛覚が記した『縁起』(当社蔵)によると、当神社御祭神は延喜式神名帳武蔵国足立郡4座の内の「多気比売命(たけひめのみこと)」であると伝えております。

文政13年(1830年)に完成した『新編武蔵風土記稿』によると、祭神は「多気津姫命」としており、長い歴史を経て「多気比売」が「多気津姫」、「多岐都比売」へ。

また、「女神」、「水徳の神」という共通項から現在の御祭神に変遷していったことが推察されます。

また、『縁起』には永正9年の雷火によって縁起、証文等を焼失した為、京都の吉田家を訪ね、神祇管領長上従二位侍従卜部朝臣兼敬より正一位勢貴大明神の宗源宣旨、宗源祝詞(共に当社蔵)を頂戴した旨が記載されており、これを機にそれまで堰社・関社(せきしゃ)と称していた当神社名を勢貴社(せきしゃ)と改めたとされております。

※道祖神等の「塞神(さえのかみ)」とは由来の異なる別の神様です。
※当神社は氷川神社ではありません。

引用元:公式サイト「前川神社/御由諸」より

前川神社の御祭神

当神社の御祭神「勢貴大明神(せきだいみょうじん)」と申し上げる三柱の女神様は、荒振る河川を鎮め、洪水を塞ぎ止めるなど災厄を防いだ御神徳から「塞神(さいじん、ふせぎがみ)」と称えられ、厄除け・方位除け・災難除けはもとより、降りかかる災厄、障害を塞ぎ止めることにより心願が成就すると信仰されております。

引用:公式サイト「前川神社」より

主祭神

  • 勢貴大明神(せきだいみょうじん)
  • 多岐都比売命(たきつひめのみこと)
  • 多紀理毘売命(たきりびめのみこと)
  • 狭依毘売命(さよりびめのみこと)

相殿神

  • 大日靈尊(おおひるめのみこと)
  • 猿田彦命(さるたひこのみこと)
  • 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

前川神社の神徳とご利益

  • 厄除け
  • 方位除け
  • 災難除け
  • 交通守護

前川神社の御朱印

前川神社御朱印
前川神社御朱印

前川神社のフォトギャラリー

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