勾玉巡り九社の1つ川口神社は川口市の総鎮守。商売繁盛・起業の神様。JR京浜東北線川口駅より徒歩10分弱の川口市金山町に鎮座する神社です。例年12月15日におかれる「おかめ市(大歳祭)」は、有名で縁起物の熊手を売る露天も並び賑わいがあります。
川口神社情報
・名称 | 川口神社(かわぐちじんじゃ) |
・住所鎮座地 | 川口市金山町6-15 |
・電話番号 | 048-222-2342 |
・駐車場 | あり 10台程度 |
・旧社格 | 県社 |
・参拝時間 | 自由 |
・御朱印 | 勾玉巡りのみ 通常の御朱印はなし |
・御朱印受付時間 | |
・御朱印初穂料 | 300円 |
・例祭日 | 10月19・20日 |
・創建 | 西暦940年頃 |
・公式サイト | 川口神社 |
川口神社へのアクセス
- JR京浜東北線 川口駅より徒歩8分
- 埼玉高速鉄道 川口元郷駅より徒歩12分
川口市の総鎮守
西暦940年頃に創建されたと伝えられており、「氷川社」と称していた。 江戸時代には除地を定められ、「氷川大明神」と尊称された。 明治時代には、町内の神社を合祀して、社名を「川口神社」とし、川口市の総鎮守として埼玉県の県社に列せられた。 現在、川口市十三町会氏子を始め、五十万市民の崇敬神としてお祭りしております。
引用:埼玉神社庁「川口神社」より
川口神社の御由諸
川口神社はもと「氷川社」と称し、川口町の鎭守氏神(土地を治める神様)として古くから領主・住民の崇敬を篤くいただいておりました。
創始は天慶年鑑(てんぎょうねんかん:西暦940年前後)と伝えられており、暦応二年(1339年)及び天文四年(1535年)の板碑や室町初期の古神像、江戸期の棟札等が残されています。
江戸時代に「氷川大明神」と尊称され、八代将軍吉宗公が行った産米のための見沼開発における芝川落口の門樋工事において、工事成功祈願の後、成功の運びとなったことからこの神恩に感謝して神前に奉納された神鏡は現在市指定文化財となっています。
維新後の明治六年に村社に指定された後、町内の天神社、稲荷社(三社) 金山社を合祀(一つの社殿に他の神様をお迎えして御一緒にお祭りすること)して社名を「川口神社」と改め、昭和の市制施行に伴い川口市の総鎮守(川口市全ての土地を守護する神社)となりました。
公式サイト「川口神社・ご由諸」より
川口神社の御祭神
- 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
- 宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
- 菅原道眞公(すがわらのみちざねこう)
- 保食命(うけもちのみこと)
- 金山彦命(かなやまびこのみこと)
川口神社の神徳とご利益
- 厄除け
- 縁結び
- 家内安全
- 学業成就
- 農工業発展
- 金属生産
川口神社の御朱印
参拝時(2022年4月)川口神社では御朱印は行われておらず、勾玉巡りのみ対応とのことでした
川口神社の参拝記・体験レポート
勾玉巡りをきっかけに、川口神社への参拝機会が増えました。実際に川口神社を訪れた時の参拝記やお祭りなのど体験レポートを紹介していきます。
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